【久々(済みません)に加筆】アンチェイン ( @UNCHAINOfficial ) に関する拙文の御案内。

 近年登場した日本のロック・バンドの中で、サンボマスター東京ローカル・ホンクと共に人見がオススめするアンチェイン (UNCHAIN)

 ブログ登場頻度は三組の中で最も高い。

 二つのブログを行ったり来たりしているので、整理してみた。

 以下にそのリストを、末部にディスコグラフィを。

最新更新:2012/10/01

○五枚目のフル・アルバム『イート・ザ・ムーン(Eat the Moon)』発売中
○引き続き精力的なライヴ活動を展開中。詳しくは彼等のオフィシャル・ウェブサイトを。

以下は年代順(降順)で。

-2007-

○晩夏、彼等を知った直後の番組。
 長々と賛辞を述べ、こちらに(更に長々と)文章化。
 以降、番組「Starlight Cruisin’ [Tue.]」では、暫くの間、一、二曲ずつオン・エア。

-2008-

○春(ファースト・フル・アルバム発表)時点での「ほぼ」全集
  (全七回):
  其の壱
  其の弐
  其の参
  其の四
  其の伍
  其の六
  其の七

○春〜夏に観たライヴ評(めいたもの)。

 アンチェインは、2008年暮れから年明けにかけて、新たな一歩となる日本語曲によるシングルを三枚連続でリリースし、間髪を入れずにセカンド・アルバムを出している。それぞれオリコン・チャート入りも果たし、三ヶ月・合計四枚での攻勢は大きく報じられた。

-2009-

○そのセカンド・アルバム “MUSIC IS THE KEY”(前作から一年と経っていない)を中心とした番組。

○秋のシングル「Gravity」発売時の番組。
 発売はますます大きく報じられた。いよいよ情報がメイジャーな所で扱われる様になったという喜び。

-2010-

○一月のシングル「The World Is Yours」はオリコン初登場三十八位。

○夏、サード・アルバム “Hello, Young Souls!!” 発売そして逗子来襲!!

○マニジメント担当者氏の厚意によりサード・アルバム音源を逸早く入手、六月十二日初オン・エアなる!

○サード発売日に一曲オン・エアした (M16) 所、リクエストを頂いたのでもう一曲かけた (M21)。

○サード・アルバム、オリコン初登場は第四十三位!

○ 7/27、遂に番組ゲスト出演決定! →無事に終了しました。御静聴有難う御座居ました。

○実は27日に、別の番組の録音もしました。放送は31日! →無事に終了しました。御静聴有難う御座居ました。

-2011-

○大地震にも挫けず、「音楽を続ける」意思を表明。力強い。

○エイベックスとの契約を終了し、インディーズで自らのレーベル「STYLE_MISSILE records」を始める。

独立第一弾『サンドッグズ』全曲紹介

-2012-

○ 2011-12、年を跨いでの三ヶ月連続配信シングル「Love & Groove Delivery」全六曲紹介(第三弾は先行で)

○ (10/06オンエア予定)アルバム『Eat the Moon』全曲紹介

そして彼等の歩みは続く。

discography:

自主制作
  (mini album)
  UNCHAIN DEMO
  UNCHAIN DEMO
    /IN A MOMENT OF THE BIRDS FLYING

2005.6.8.
  mini album
  THE SPACE OF THE SENSE (※)

2006.7.5.
  mini album
  THE MUSIC HUMANIZED IS HERE (※)

2007.1.31.
  mini album
  DEPARTURE

2007.8.8.
  mini album
  REJOYCE

2007.10.24.
    single as ‘ala & UNCHAIN’
    WE’VE GOT SOMETHING (※2)

2008.3.19.
album (1st)
RAPTURE

2008.11.5.
    single
    ACROSS THE SKY

2008.12.10.
    single
    STILLNESS IN THE WIND

2009.1.7.
    single
    BRIGHTER DAYS

2009.1.28.
album (2nd)
MUSIC IS THE KEY

2009.10.14.
    single
    GRAVITY

2010.1.20.
    single
    THE WORLD IS YOURS

2010.5.12.
  EP
  100404: LIVE AT SHIBUYA CLUB QUATTRO
   (アイ・チューンズ・ストア限定、六曲入りライヴ)

2010.7.7.
album (3rd)
HELLO, YOUNG SOULS!!

2011.4.13.
album (compilation)
CONCEPT BEST & LIVE DVD 〜ROCK FLAVOUR〜
 (CD&DVD)

CONCEPT BEST & LIVE DVD 〜SOUL FLAVOUR〜
 (CD&DVD)

2011.6.29.
album (4th)
SUNDOGS

[Love & Groove Delivery: 三ヶ月連続でシングルを配信。邦楽と洋楽のカヴァーというカップリング]
2011.12.01.
    single [download only]
    Automatic/This Christmas
2012.01.15.
    single [download only]
    Super Girl/Best of My Love
2012.02.15.
    single [download only]
    丸の内サディスティック/What a Fool Believes

2012.4.25.
album (5th)
Ea
t the Moon

コンピレイション・アルバム参加

200?.
GRAND SLAM
(一曲)

2004.11.24.
PUNK ROCK CAMP!! NEXT 2
(二曲)

2005.4.8.
ROCKERS GALORE
(一曲)(※3)

2005.10.22.
箱庭ロック (レンタル店流通のみ)
(一曲)

2006.2.15.
PUNK ROCK CAMP!! EXTRA 2
(二曲)

2010.1.27.
NO MUSIC, NO LIFE. SONGS
(一曲、as ‘UNCHAIN×FRONTIER BACKYARD’)

2010.6.5.
VANS COMPILATION LOUD SESSION!!!! VANS×BANDS
(一曲)

(※)
2010.1.20. (‘THE WORLD IS YOURS’ と同日)
THE EARLY YEARS
 リマスター、ボーナス・トラック一曲 (※3) 追加のミニ・アルバム二枚組として再発売

(※2)
アーラのコンピレイション盤『The Best Start Here』初回盤(CD+DVD仕様)に、両者共演による ‘WE’VE GOT SOMETHING’ のプロモウション・ヴィディオが収録されている。

(※3)
上記 “THE EARLY YEARS” のボーナス・トラックとしても入手可能

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸 (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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コメント

  1. Taro より:

    SECRET: 0
    PASS:
    この一時間ほど、この人見のブログを元に、
    Unchainについて、色々調べたり聴いたり、見たり(便利な時代になったもんだ)、、、
    やっぱ、いいね。このバンド。
    俺的には、もうちょっと黒っぽいアレンジでミディアムテンポの曲がもっとあるといいなとも思うけど、
    でも、若いんだもんね。Unchainのみなさん。そりゃ120BPM超えのほうが気持ちいいんでしょうな(笑)。
    いま、試聴していいなと思った「Departure」をポチっとした。
    このミニアルバムはきっと俺好みだぞ。
    しかし、「Departure」(ジャーニー?)といい、「Rapture」(アニタ・ベイカー??)といい、俺ら世代を狙ってタイトル付けてるんじゃないのか(爆)。
    そして、サードアルバムも試聴したけど、歌がますます上手くなってる気がした。ファルセットの使い方がいいね。 Like

  2. hit2japan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    Taro
     Rejoyce(エモーションズ?)
     Gravity(JB?)
      ってのもあるんだよ。四十代直撃(笑)。

     ピンク・クラウドとの共通点を其処此処に見付ける(というより探している)んだけど、ライズより多いかもね。

     『Departure』御買い上げ、有難う御座居ます。

    人見 Like

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