ジョニー吉長の仕事(未完[おそらく永遠に])

[最終更新:2022/05/19]

-リーダー・アルバム、所属バンドのアルバムを中心に、参加作品も知る限り-

2012年六月四日の訃報を享け、以前から纏めたいと思っていたディスコグラフィ作成に着手しました(公式ウェブサイトどころかウィキペディアにも充分な情報が無いので)。


『』:アルバム・タイトル
「」:シングル(含マクシCD)又は曲名
コンピレイション盤は、未発表曲/ヴァージョンを含むもののみ

 追加情報や感想、御待ちしています。

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸 (音楽紹介業)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジョニー吉長 ディスコグラフィ

Johnny Yoshinaga discography
 [1972]

カーニバルス
09.??. 「生きのびるために」

     (写真[ジャケット裏?]には写っているが録音には不参加。※脚註1)

 [1973]

左とん平
11.21. 「とん平のヘイ・ユウ・ブルース」(バック:イエロー)

 [1974]

イエロー Yellow

08.04. 『1974 One Step Festival』(2019.4.24.CD発売)

泉谷しげる
10.10. 『黄金狂時代』(バック:イエロー[三曲])
10.25. 「眠れない夜」(バック:イエロー)

 [1975]

イエロー Yellow
04.10. 『イエロー Yellow』

泉谷しげる
08.25. 『ライブ!!泉谷 – 王様たちの夜』
     (バック:イエロー[四曲] [2LP])

イエロー Yellow
12.05. 『バイブレーション Vibration』

 [1977]

パンタ
03.25. 『走れ熱いなら』

ジョニー吉長
05.05. 『ジョニー Johnny』
憲司、香津美、勝敏&潤史
11.??. 『ギター・ワーク・ショップ』(山岸潤史の二曲に参加)
 [1978]

上村[うえむら]かをる (→=Kaoru [1979])
03.25. 「星くず」
     (コンピレイション盤『ロフト・セッションズ Vol.1 』所収)
     (御本人より情報提供→脚註※2)

     (※2019年発売の『ロフト・セッションズ VOL.1 アウトテイクス』には

      採用テイクと「take 1」併録)

金子マリ&バックス・バニー
06.21. 『シュート・ザ・ムーン Shoot the Moon』

ジョニー吉長
0?.??. 「ジプシー・ウーマン」
05.21. 『ジョニー・セカンド Johnny Second』

加納秀人
08.??. 『地球の夜明け』

 [1979]

ジョニー吉長
04.25. 『ジョニー・オン・マイ・マインド Johnny on My Mind』

Kaoru (上村[うえむら]かをる)
08.21. 『ジャスト・マイ・フィーリング Just My Feeling』
     (御本人より情報提供→脚註※2)

金子マリ&バックス・バニー
07.21. 『ザ・スーパー・ナチュラル The Super-Natural』

ジョニー吉長&ジョギング・スタッフ
10.25. 『スカイ・ジュース(ジョギング・スタッフ) Sky Juice (Jogging Stuff)』

     (インストゥルメンタル)
ジョニー・ルイス&チャー
 Johnny, Louis & Char
  (以下 JLC と略記)

11.21. 『フリー・スピリット Free Spirit』
      (未編集完全盤『Free Spirit 1979.07.14』[2CD&DVD]2004.11.25.発売)

 [1980]

ジョニー吉長
04.20. 『ハロー・キッズ Hello KIds』

JLC
04.21. 「ソング・イン・マイ・ハート Song in My Heart」
05.21. 『トライシクル Tricycle』

池田典代
08.01. 「My Prayer」

     (『ドリーム・イン・ザ・ストリート』所収)
 [1981]

JLC
06.21. 『オイラ OiRA』

 [1982]
ピンク・クラウド Pink Cloud
 (以下 PC と略記)

05.21. 『カックラウド Kutkloud』
05.21. 「エヴリデイ、エヴリナイト Everyday, Everynight」
PC
09.21. 『クラウドランド〜桃源郷〜 Cloudland』

チャー(竹中尚人)
11.21. 「Apple Juice」「からまわり」
     (『ムーン・チャイルド Moon Child』所収)

 [1983]
ジョニー吉長
03.21. 『ラヴ・チャイルド Love Child』
ハルク・ホーガン Hulk Hogan
05.??. 『ハルク・ホーガン』(Hulk Hogan & Itch-Band=Pink Cloud)

アン・ルイス
06.21. 『ヘヴィ・ムーン Heavy Moon』

     (バック:ピンク・クラウド他 ジョニーは五曲に参加)

加部正義
07.21. 『ムーン・ライカ・ムーン Moon Like a Moon』

     (四曲に参加)

金子マリ
09.21. 『マリ・ファースト Mari First』

     (バック:ピンク・クラウド)

PC
12.10. 『ピンク・クラウド Pink Cloud』

 [1984]

中島優貴
06.21. 『インスパイア Inspire』

     (バック:ピンク・クラウド他 ジョニーは二曲に参加)

PC
10.21. 「シュガー・ベイビー・ゲーム Sugar Baby Game」
11.10. 『プラント・ブレンド Plant Blend』

 [1985]

PC
07.20. 『アライブ aLIVE』
加部正義
12.21. 「Bad Heads(その逆襲)」

     (『コムパウンド Compound』所収)

 [1986]

忌野清志郎、ジョニー、ルイス&チャー
03.21. 「S・F(エスエフ)」
03.31. 『県立地球防衛軍(オリジナル・サウンドトラック)』
     (上記シングルA面を含む二曲がK,J,L&C名義)

ジョニー吉長
07.21. 『イン・ザ・サマー・ナイト In the Summer Night』
     (※唯一のヴォーカル・アルバム[ドラムズは叩いていない])

07.21. 「孤独の叫び〜Nowhere Nobody No Reason to Cry〜」
09.02. 「四月のサンタクロース」
11.21. 「不思議な召し使い」
 [1987]

ジョニー吉長
09.21. 『フリーダム Freedom』

09.??. 「Sunset Skyに乾杯」

 [1989]

PC
04.21. 『ピンク・スティック Pink Stick』『インク・クラウド Ink Cloud』
     (二枚に分けて発売、後に二枚組として再発売)

PC
12.24. 「ドライヴ・ミー・ナッツ Drive Me Nuts/フリーダム Freedom」
     (写真集『3×3』特典シングル)

 [1990]

PC
04.21. 『インデックス Index』

ジョニー吉長
08.04. 『J』

PC
10.23. 「BBジョーク B B Joke」
10.23. 「Without Love〜愛なくしては・・・〜」

 [1991]

ジョニー吉長
01.21. 「Nothing, Just Nothing」「Trouble Night」
     (コンピレイション盤『江戸屋百歌撰 1991/Hitsuji』所収)

 [1992]

シーナ&ザ・ロケッツ
06.21. 「(ハ!ハ!ハ!)ハード・ドラッグ」
06.23. 『(ハ!ハ!ハ!)ハード・ドラッグ (Ha! Ha! Ha!) Hard Drug』

ジョニー吉長
11.21. 『天 Ten』

 [1993]

金子マリ
10.21. 「ありがとう」(楽曲提供、演奏不参加)
     (『Just Love』所収、『フリーダム』収録曲のカヴァー)
 [1994]

PC
01.21. 『Edoya ’93 Rock Fes.』(コンピレイション盤 [2CD])

石田長生
03.21. 『マウス&フィンガーズ Mouth & Fingers』(三曲に参加)

ジョニー吉長
04.21. 『ジュラズム JRSM』

ママ Mama
06.22. 「元気かい」(楽曲提供、演奏不参加)
     (『Wie Pie』所収、JRSM『パラダイス・ゲットー』でセルフ・カヴァー)

PC
08.24. 『ザ・ピリオド The Period』

JRSM (ジュラズム)
10.21. 『パラダイス・ゲットー Paradise Ghetto』

PC
12.16. 『ブートレッグ Bootleg』(コンピレイション盤)

 [1995]

JLC
01.21. 『フリー・スピリット1994 Free Spirit 1994』

PC
??.??. 『Pink Cloud 1994 未発表CD』
     (1994年のJ,L,C全ソロ・アルバム全点購入者へ抽選でプレゼント/

      タイトル無し[上記のタイトルは応募時のもの/Edoya EDCZ-3])

ジョニー吉長
12.16. 『Friends Are Bridge River of 30th』(2CD)

 [1996]

PC
04.24. 『Johnny, Louis & Char since 1979-1994』
     (コンピレイション盤 [4CD&bonus CD])

 [1998]

村上 “ポンタ” 秀一
09.30. 「ウィ・キャン・トーク We Can Talk」
     (『Welcome to My Life』所収、ヴォーカル参加[忌野清志郎と])

 [2001]

PC
12.12. 『VAP Years 1982-1984』
     (コンピレイション盤 [3CD&bonus CD)

 [2005]

ジョニー吉長
06.22. 『バック・オン・ムーヴ Back on Move』
06.22. 『ヴィンテージ Vingate』(コンピレイション盤 [2CD&DVD])

 [2007]

JFK
05.23. 『JFK』
——————————————————————–

ジョニー吉長 ヴィディオグラフィ
Johnny Yoshinaga videography

殆んどがライヴ映像ですので収録順に名義と会場を記しました
発売タイトル・発売日は後に

尚、俳優としての出演作品は(チェックしていませんので)含めておりません

 [1974?]
イエロー
??.??. 収録地不明 (A)

 [1979]

JLC
07.14. 日比谷野外音楽堂 (A B Q)
12.27. 日本武道館 (C)

 [1980]

JLC
04.22. 日本電子工学院ホール「Fighting 80」(TVK公開録画) (D)
07.06. 日比谷野外音楽堂 (A C)
07.27. 大阪万博広場「’80 Jam Jam Super Rock Festival」 (C)

 [1981]

JLC
02.05. 日本電子工学院ホール「Fighting 80’s」(TVK公開録画)
     (C D)
07.25. 品川プリンスホテルゴールドホール「Power ’81」 (C)
08.01. 日比谷野外音楽堂「8.1.8.1 Shock Fes.」 (C F G Q)

 [1982]

PC
05.15. 日本電子工学院ホール「Fighting 80’s」(TVK公開録画)
     (D E F)

 [1983]

PC
02.15. 日本電子工学院ホール「Fighting 80’s」(TVK公開録画) (D)

 [1984]

PC
09.29. 日比谷野外音楽堂「Smoky Rock Festival」 (H)

 [1985]

PC
01.30. 渋谷公会堂「Plain Pink」 (H I)

 [1986]

 [1987]

PC
12.11. 渋谷 Live Inn (J)

 [1988]

JLC
06.07. 汐留PIT (K)

 [1989]

PC
11.04 Ink Stick 芝浦 Factory (L)

 [1990]

ジョニー吉長 & Love Child
09.07. 神戸チキンジョージ (M 江3)
PC
09.08. 神戸チキンジョージ (L M)
10.31. 代々木第一体育館「Brain Massage」 (N 江4)

 [1991]

【TVライヴ音楽番組レギュラー】
10〜1992.03. ROCK鳴缶 -でかい音で聞け!!- (T 江6)

 [1992]

 [1993]

PC
09.18・19 日比谷野外音楽堂「Edoya ’93 Rock Fes.」 (O)

 [1994]

PC
09.16. 日本武道館「The Period」 (P)
JLC
09.17. 日比谷野外音楽堂『Free Spirit 1994』 (Q)

 [2006]

ジョニー吉長
11.20.(DVD発売日)『Johnny Groove』教則ヴィディオ (R)

 [2008]

JLC
10.05. 日比谷野外音楽堂(フラワー・トラヴェリン・バンドのオープニング・アクトとして) (S)

(A) 『日本ロック映像全集 vol.2』v.a.[VHS]1994.11.28.発売
(B) 『Free Spirit 1979.07.14 /JLC』JLC[2CD&DVD]
    2004.11.25.発売
    DVDはチャーのインタヴューを挿む形
    ライヴ・シーンは細切れ・完奏無し
(C) 『Real Rock』JLC[2DVD]2007.04.04.発売
(D) 『ライブ帝国 Johnny, Louis & Char・Pink Cloud』JLC/PC
   [DVD]2003.12.25.発売
(E) 『ライブ帝国 Historical Edition vol.4』v.a.[DVD]
    2005.04.06.発売
(F) 『ライブ帝国 Super Best』v.a.[2DVD]2006.01.27.発売
(G) 『8181 Shock Fes』JLC[VHS]非売品
   1996.04.24.発売の『Johnny, Louis & Char since 1979-1994』
    通販購入者特典
(H) 『Plain Pink』PC[2DVD]2007.12.05.発売
(I) 『Pink Cloud/Johnny, Louis & Char』PC[VHS/LD]
    1985.05.??.発売
(J) 『1987.12.11 渋谷Live Inn』PC[DVD]2006.11.08.発売
(K) 『1988.6.7 Johnny Louis & Char』JLC[VHS/LD/DVD]
    1989.06.16.発売
(L) 『1989.11.4 芝浦Ink Stick』PC[DVD]2006.11.08.発売
(M) 『Vintage』J[2CD&DVD]2005.06.22.発売
(N) 『Brain Massage』PC[VHS/LD/DVD]1991.01.??.発売
(O) 『Edoya ’93 Rock Fes.』v.a.[VHS/LD]1994.01.24.発売
(P) 『1994.9.16 The Period at 日本武道館』PC[VHS/LD/DVD]
    1994.12.16.発売
(Q) 『Free Spirit 1979.7.14-1994.9.17』JLC[VHS/LD/DVD]
    1995.01.21.発売
(R) 『Johnny Groove』ジョニー吉長[DVD]2006.11.20.発売
(S) 『日比谷野外音楽堂〜Resurrection〜』2009.03.04.発売
    メイキング部にJL&Cの演奏が少しだけ収録
(T) 『ROCK鳴缶 -でかい音で聞け!!-』2014.06.04.発売
(江1) 『江戸屋画報 壱之巻』v.a.[VHS]1990.02.発売
(江2) 『江戸屋画報 弐之巻』v.a.[VHS]1990.07.発売
(江3) 『江戸屋画報 参之巻』v.a.[VHS]1990.11.発売
(江4) 『江戸屋画報 四之巻』v.a.[VHS]1991.03.発売
(江5) 『江戸屋画報 伍之巻』v.a.[VHS]1991.12.発売
(江6) 『江戸屋画報 六之巻』v.a.[VHS]1992.06.発売

——————————————————————–

ジョニー吉長 俳優・モデルとしての仕事

Johnny Yoshinaga as an actor or model

※関心の無いカテゴリーにつき殆んど観ても購入してもおりません。よってリストの精度に関して自信は有りません。御了承下さい。
2000.01-03.
TVドラマ 「二千年の恋」

2002.11.09.
映画 「ラストシーン」

2010.04.01.
モデル 「Yohji Yamamoto Tokyo Dandy」ファッション・ショウ

2010.06.19.
映画 「瞬 またたき」

2011.10-12.
TVドラマ 「ビターシュガー」
——————————————————————–
脚注
[※1] オリジナル記事掲載ブログのコメント欄に、2014.8.27&28付けで、(ザ・)カーニバルスに関しての情報を頂いたのを切っ掛けに加筆しました。情報提供、有難う御座居ます。御案内頂いた元メンバーの=長洲辰三(ながすたつみ)氏のオフィシャル・ウェブサイトを参照しました。同ウェブサイトに掲載されている氏の自叙伝に拠りますと、カーニバルスは二枚のシングルを出していますが、ジョニーは一枚目の前に脱退、二枚目の録音後に復帰(よって写真のみ)したそうです。よってこの時期のジョニーの音源は無い模様。尚、脱退前の時点でドラマーに転向しています。又、イエローでもジョニーと活動を共にするラッキー川崎もカーニバルスのメンバーだった事もこちらで知りました。感謝!
[※2]Kaoru のアルバム発売日が判らなかったので、思い切って御本人(ブログを見付けたので)へ問い合わせた所、有難い事に御返事を頂く事が出来ました。
 1978年「ロフト・セッションズ」でうえむらさんが歌われた二曲のうちの一曲でジョニーが叩いている、そしてうえむらさんは ’79年のジョニー『ジョニー・オン・マイ・マインド』に参加されている等といった情報も寄せて下さいました。
 そして、亡くなる前の週には病院へ御見舞いにも行かれたそうです。晩年も親交が有ったというのもとても嬉しい。
 その後はライヴ活動(ナルチョ他と!)の他、ヴォイス・トレイナー等もされています。

 此の場を借りまして厚く御礼申し上げます。

うえむらかをる(上村かをる、Kaoru)
 ウェブサイト: http://caolu-otohime.jp/
 トウィッター(ツイッター): http://twitter.com/#!/CaoluUemula
 フェイスブック: http://www.facebook.com/caolu.uemula

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

GOOD TIMESをフォローする
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
その他、個人活動
スポンサーリンク
スポンサーリンク
GOOD TIMESをフォローする
GOOD TIMES | グッドタイムズ

コメント

タイトルとURLをコピーしました