191 SC 6/17 スライ来日決定記念・実現祈願・・・

「イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス」でリクエスト募集中!!

最近、こんな事をやっています!

Jun. 17th, 2008. Starlight Cruisin’ (火)

番組内容ショート・コメント:
Sly&The Family Stone来日?!?!?!

関連:
来日発表の報
目撃した男【予告】
ブルー・ノート公演の速報
目撃した男【本編】
番組(来日後)

 今月は「梅雨どきは湿度低めの音楽をというテーマで通す」という計画は、
先週のボー・ディッドリー追悼で崩れ、
大体、今日も梅雨の中休み。
 昨晩迄はアル・グリーンの新作がかなり、かっなっり良いので、それを特集だぁ!と思っていたのだけれど。

 御免なさいアル・グリーン。
 スライが来日なんていう、考えた事すら無かった事態なのでここは皆様御許しを。

(以上、番組前)

 以下のソング・リストは放送中「Comments」欄に入力したものを後で移動(一部加筆訂正)。

dedicated to J.B.
19:33 M1 BEWILDERED
19:36 M2 IF YOU WANT ME
/James Brown, Jan. ’61.
 ポップ40位、R&B8位。

19:41 7/5、葉山をラテンの渦に巻き込む男!
M3 QUARTER REST
/関 恭史

19:47 スライがやってくる!ハイアー!ハイアー!ハイアー!
M4 I WANT TO TAKE YOU HIGHER
/Sly & The Family Stone, ’69.

19:52 こういう音楽性も秘めているので、「メタル」の枠に閉じ込めておくのは勿体無いのです。
M5 DANCE TO THE MUSIC
/Thunder, live ’97.

19:58
M6(BGM) SOUL CLAPPIN’ #2
/Sly & The Family Stone, ’69?
 ’69年1月3日とあるのですが、別ミックスがそれ以前の日付で発表されているし、音楽性も古い気がします。’67年か ’68年だと思うのですが??

M7-9: CHIC history

20:04 original version
M7 MAGIC MAN
/Heart, ’76.

20:08 cover version
M8 MAGIC MAN
/Envy, ’08.
vocal: Jessica Wagner
bass: Jerry Barnes

20:13
M9 TOUCH ENOUGH
/Platinum Blond, ’87.
produced by Bernard Edwards

bass: Bernard Edwards?
drums: Tony Thompson?
 一応「?」を付けましたが、二人の演奏に間違い無いでしょう(笑)。

20:18 このドラムズ(スライ本人?)は次の曲に影響を与えたと思うなあ。
M10 LUV N’ HAIGHT
/Sly & The Family Stone, ’71.

20:22 このドラムズも本人。それ迄のスティーヴィーのドラミングと随分違うし、歌い方もダークで、『暴動』の翌年だし、ね。
M11 SUPERSTITION
/Stevie Wonder, ’72.

20:26 元メンバー、ラリー・グレアムによる超弩級のファンク。
M12 NOW D-U-WANTA DANCE
/Graham Central Station, ’77.

20:35 朗読くん。
M13 STAND!
/Sly & The Family Stone, ’69.

20:38 cover
M14 LET ME HAVE IT ALL
/Simply Red, ’87.
 当時は別に悪いとは思いませんでしたが、ミック・ハックネルがドラマーを代えたがっていたというエピソード(屋敷豪太が後任になった)、何となく今は解る気がします(笑)。

20:41 original
M15 LET ME HAVE IT ALL
/Sly & The Family Stone, ’73.
 まぁ、この曲に限って言えば、喧嘩相手(オリジナル・ドラマー)はアンディ・ニューマークですから可哀想と言えばそうなのですが・・・。

20:46 これは、よくいわれる「切ない」ではなく「絶望、諦念」ではないでしょうか。そんなに甘っちょろいもんじゃあないだろう?と。
M16 QUE SERA, SERA (WHATEVER WILL BE, WILL BE)
/Sly & The Family Stone, ’73.

20:54 さよならバディ・マイルズ(マイルス)。
M17 STOP
/ Jimi Hendrix/Band of Gypsys, live ’69-70.
 完奏出来ませんでしたので、いずれ改めて。

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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コメント

  1. 河童刻屋 藻変如太郎 より:

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    やぁ、久しぶり。カワクボだよん。

    ・QUE SERA SERA=諦念
    ・アル・グリーン新作の素晴らしさ

    …に激しく肯いたイキオイでコメントしちった。

    ただ、去年?のグラミーに出たSLYは鶏みたいで、正直萎えた。 Like

  2. hit2japan より:

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    PASS:
    おおカワクボ君! 有難う!
     君と僕が最初に有った時、それは '91年、レニー・クラヴィッツの単独初来日、クラブチッタ川崎での入場整列の時だった。カワクボ君がスライのTシャツを来てたりなんかするから、うっかり(笑)話し掛けちゃったんだよな。
     グラミーは、2006年度、つまり2007年の授賞式だったね。金髪のモヒカンって何なんだよこれは?というね。スライ本人なのかさえ解らない、という(笑)。あのショウ、ギターでナイル・ロジャーズも居たんだよ。
     アル・グリーン、凄いよねぇ。
     前二作も凄く良かったけど、「旧友再会、でもみんな現役感があったからちゃんと新鮮」というものだった。
     でも今回は「使った事の無い新しい道具でも、昔乍らの箱根細工の工芸品は作れるのか?」みたいな感じだもの。それが大成功しているのが驚き。
     うん、悪くない例えだ。
     これは特集をした回のブログにも転載だな(笑)。

     ともあれ、訪れてくれて有難う!
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  3. hit2japan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    あ、
    ちなみに皆様、
    上のカワクボ氏の芸名(?)は、

    カッパドキア モヘンジョタロウ

    と読みます(笑)。

    人見 Like

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