745 SC 6/22 「耳に優しいP-ファンク特集」に挑戦!?

Tuesday 8:00-10:00PM
Jun. 22nd, 2010.
on SHONAN BEACH FM

Starlight Cruisin’ (火)

番組内容ショート・コメント:

dedicated to GARRY SHIDER

 「耳に優しい局」がコンセプトの湘南ビーチFMで、その内規(笑)に反しない「P-ファンク特集」は果たして成立するのか?
 追悼とは言え、P-ファンクだからしんみりする訳が無いのか?
 歌手もギターリストもわんさか、しかも一曲毎のクレジットが少ないのに「一人」にスポット・ライトを当てて選曲が出来るのか?(間違えずに選べるのか?)
  ・・・等、実は、様々な意味で大いなる挑戦となる二時間(笑)。

オン・エア・リストは番組中にトウィッター(ツイッター)のhitmejapan アカウント上で随時更新後、整理・転載。

(以上、番組前)

〈結局手堅く、主に「作者クレジット」に頼りました。〉

☆:Garry (Gary) Shider as a co-writer

M1 dedicated to J.B.
20:03 SUPER BAD (PARTS 1&2)
/James Brown, Oct. ’70.
 今回は「今月のシングル」では無く、今夜のメイン・フィーチュア=P-ファンクにこの直後に合流、その全盛期に深く関わる多くのメンバーが在籍していた時期の名曲を。尚、番組中に触れたフランキー・ワディはコリンズ兄弟がJBと合流する前からの仲間で後にP-ファンク軍団入りする人物ですが、JBとは殆んど共演経験は有りません。言葉が足りず失礼。
 featuring then-P.Funk Mobs: Bootsy & Catfish Collins

M2 矢張りこの一曲から。
20:09 ONE NATION UNDER A GROOVE ☆
/Funkadelic, ’78.

M3 (BGM)
20:16 LET’S TAKE IT TO THE STAGE ☆
/Parliament-Funkadelic, live ’77.

M4
20:26 GETTIN’ TO KNOW YOU ☆
/Parliament, ’76.

M5
20:32 OH I ☆
/Parliament, ’80.

M6 いよいよ来週末、葉山でライヴ!
20:41 しゃぼん玉
/青木 研 Dixie Castle

M7
20:46 GENERATOR POP ☆
/P-Funk All Stars, ’83.

M8
20:51 I’M MO BE HITTIN’ IT ☆
/Parlet, ’78.

M9 (BGM)
20:55 P-FUNK (WANTS TO GET FUNKED UP)
/Parliament, live ’77.

M10 -CHIC history- a tribute to P-Funk
21:04 M.M.F.T.C.F.
/Chic, ’92.
(means MAKE MY FUNK THE CHIC FUNK)
 written and produced by Nile Rodgers and Bernard Edwards
 guitar: Nile Rodgers
 bass: Bernard Edwards

M11
21:10 COSMIC SLOP
/P-Funk All Stars, live ’83.
 初来日公演、冒頭のメドリーが「Alice in My Fantasies」からこの「Cosmic Slop」であったと記憶します。甦る興奮。
 (トウィッターへの入力時は[慌ててもおりました故]勘違いしておりました。失礼。[※])

M12
21:21 JUST LIKE YOU ☆
/Fred Wesley and The Horny Horns featuring Maceo Parker, ’79.

M13
21:29 BEAUTIFUL
/Garry ‘Doo-Wop’ Shider, ’89.
 僕の知る限り彼名義で発表された唯一の楽曲。

M14
21:36 IN THE CABIN OF MY UNKLE JAM (P IS THE FUNK)
/Funkadelic, ’76 (released in ’93.)
 guitars: Garry Shider, Michael Hampton, Glen Goins and Eddie Hazel!!
 「今夜初めてのファンカデリック名義?」なんて、M2で始めている癖に何を思っていたのでしょうか、ワタクシ・・・。ちょっと脳内にマゴットが巣食っていた模様。失礼!

M15
21:42 DO THAT STUFF ☆
/Parliemant-Funkadelic, live ’76.

M16
21:47 (ONLY) HALFWAY TO EVERYWHERE
/The Black Crowes, ’96.
 background vocals: Gary “Mudbone” Cooper, Gary Shider, Barbara Mitchell, Erica Stewart

M17
21:51 ATOMIC DOG ☆
/George Clinton, ’82

M18 (ending BGM)
21:56 NIGHT OF THE THUMPASORUS PEOPLE ☆
/Parliament, live ’77.

(※)
 実は当初、番組後半の始まりは、初来日公演の追体験という事で、
ALICE IN MY FANTASIES〜COSMIC SLOP
の怒濤のメドリーというのを考えていたのですが、これは流石に五月蝿過ぎだと判断(笑)、自粛しました。
 どちらもステューディオ(スタジオ)・ヴァージョンだったらまだOKだったかも知れないのですが、この「コズミック・スロップ」ライヴ・ヴァージョンでのメイシオの
「It’s GEORGE CLINTON!
 AND THE P-FUNK ALL STARRRRRRS-AHHHHH!」

というシャウトをどうしてもかけたくて、ですね・・・。
 以上、状況説明(=言い訳)でした。

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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コメント

  1. Taro より:

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    いま帰りの電車で聴いてます。
    しかし、完全に「ね~ママおしっこ」にしか聞こえなくなってしまった(笑)。
    あー、コズミックスロップかっこいいねー。
    このリフだよ、このリフ。
    耳に優しいね~(笑)。 Like

  2. Taro より:

    SECRET: 0
    PASS:
    い、いかん。体が自然と動いてしまう@電車中。
    P IS THE FUNK、かっこよすぎる。 Like

  3. hit2japan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    Taro
     おお、録音は成功していたのだね。わざわざ有難う。
     「コズミック・スロップ」や「マザーシップ・コネクション」(今回はかけなかったけど)のリフ、こういうのが一番耳に優しいんだよなあ・・・。
     「P Is the Funk」、こんな凄いのが当時は未発表だったんだよ。信じられん。
    人見 Like

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