(二日後の7/8に加筆=しかし、スポウクスマンから「単なる噂である」と否定されてしまった・・・)
ここ数年、
Edward Van Halen エドワード・ヴァン・へイレン
Alex Van Halen アレックス・ヴァン・へイレン
David Lee Roth デイヴィッド(デビッド)・リー・ロス
Wolfgang Van Halen ヴォルフガング・ヴァン・へイレン
のラインナップで活動を続けているヴァン・へイレンが来年新作を出すかも知れない?!
こちらはバウンス誌のウェブサイト。
二年半前に書いたヴァン・へイレンの現メンバーでのトゥアー。その模様が作品化されない事から、出来はそれ程良くはなかったのか?という憶測を友人から聞いたりもしていた。エディ・ヴァン・へイレンの体調や、勿論三人対一人の仲を巡るネガティヴな憶測も引き続き乱れ飛んでいる。
という中で流れている吉報である。
年内にシングル、来年にアルバムを出す予定という。
ホントかホントか??
ホントか?
か?
期待しちゃうぞ?!
本当に発売されるのならば、ダイアモンド・デイヴが全面参加となる VH のアルバム(※)は『1984』以来二十七年振りとなる。おお!
サミー・ヘイガーはソロやら HSAS やらモントローズやらの昔から、どうも高温多湿(※2)で苦手だったから『5150』以降は熱心なファンではないけれど、ギャリー(ゲイリー)・シェローンが唯一参加した一枚で駄作といわれる『III』は実はかなり好きだぞ。即座に中古盤店「Van Halen」コーナーやバーゲン品コーナーの常連化して現在に至っているが(笑)。
まぁでも最初の三枚だな。特に思い入れが有るのはサード『Women and Children First (暗黒の掟)』。
「女と子供が先だ!」という馬鹿馬鹿しい原題が堪らん(笑)。
でも「オマエらどうせそんな風に思ってるんだろ、これ聞いて驚け、ケケケッ」と馬鹿にされてるのはこっちだな、という頭の良さも少し(少〜し)感じる。
中学生の時、日曜日の午後に一人で部屋に居る際に何度「ヴァン・へイレン全集」を組んだか知れない。
あ、勿論、一人で。まだ三枚又は四枚だけだったし、四枚共短いアルバムだったしね。
疾走感が堪らなかったんだよな。五枚目以降は少しその速度が落ちたと思う。
(※)という回りくどい書き方をしたのは、1996年に発売された『Best of, volume 1 (グレイテスト・ヒッツ)』収録の新曲二曲でデイヴを迎えていたからだ。結局この時の両者の邂逅はそれだけに終わったが。
それから数えても十五年振りとなるのか。
(※2)高温多湿、しかも高音。サミー・ヘイガーはマイクル(マイケル)・ボルトンと並んで苦手な著名ロッカー。湿度が低い(特に声)のが好みなもので。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’10. (音楽紹介業)
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