１５７　11/13　何故かポールをかけたい気分でした。

November 13th, 2009. イシイ　ポップス･イン･ザ･ボックス
提供：石井食品

vol. 607.

M1
16:03 BLACKBIRD
M2
16:05 DO YOU WANT TO KNOW A SECRET
The Beatles

M3
16:07 BICYCLE RACE
Queen

M4
16:10 RESCUE ME
A Taste of Honey

M5
16:14 WHEN LOVE COMES CALLING
Deniece Williams

M6
16:17 LOVE TRAIN
The O’Jays

ミドル４：ポール･ムカートニー（マッカートニー）
M7
16:22 HOPE OF DELIVERANCE 明日への誓い
M8
16:27 MY LOVE
M9&10=【日没ソングズ／本日の日没［東京］16:36】
M9
16:31 DANCE TONIGHT
M10
16:34 NO MORE LONELY NIGHTS
Paul McCartney

M11
16:41 I WANT YOU BACK
The Jackson 5

M12
16:4 IT SHOULD HAVE BEEN YOU
Gwen Guthrie

M13
16:51 DAY TRIPPER
M14
16:54 YELLOW SUBMARINE
The Beatles

　特に理由は無いのですが、何と無くポールをかけてみたくなりまして。何故でしょう？

　自己分析してみました。

　ポールの他には、ビリー･ジョエル、エルトン･ジョン、ジャクスン（ジャクソン）･ブラウン、ホール＆オーツ、ロッド･ステワート（スチュワート）等が、そんな「何故かこの番組でかけてみたくなる時がある」顔触れです。

　見えてきました。

　きっと、僕の無意識レヴェル下での、当番組のコンセプトに合った
　　　夕方に流れると心地良い耳障りの良いロック、ポップス
　　　　　という漠たるイメッジに合う好例が彼等なのでしょう。

　郊外ではなく「街」の夕暮れや夜に合いそうな面々です。

　ハード･ロックやゴリゴリのファンク、エレクトリック･ジャズ等、もっと濃かったり激しかったりする音楽も含めて、確かに僕は「都会の喧騒」「街のノイズ」を強く感じさせる音楽がとても好きです。

　色々な物事に対して「勿体無い」と思う傾向が強いので誤解されがちですが、僕は、エコロジーやらスロウ･ライフ、自給自足、郊外生活といった方向へ向かう理想の高い一派とは相容れない部分の多い、彼等からはとても遠い輩です（笑）。

　以前、近しい友人が「人見は自然主義じゃなくて自然志向なんだよな」と指摘した事が有ります。確かに。
　基本的に「単なるケチ」でありますからして。

　だから物持ちも良い、と（←モノが減らない事への言い訳）。

人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)