謎が解けてホッとひと息ついています。結果としてハイラム・ブロックに感謝。
アクセス壱萬突破!
芳名帳を作成いたしましたので、宜しければ一筆。
「イシイ ポップス・イン・ザ・ボックス」でリクエスト募集中!!
最近、こんな事をやっています!
日曜日から、本ブログへのアクセス数がいきなり四〜五倍に激増し、驚いていた。
嬉しい事とは言え、思い当たるフシが無いので手放しには喜べずにいた。気付かぬうちに何かマズい事でも書いてしまっていて、何処かで話題にでもなってやしないか、どこぞの一派が炎上準備にでも入っているのではないか、と恐れてもいた(笑)。
いやいや、「(笑)」などでなく、真面目な話、本気で心配していた。
しかし。
それは杞憂だった様だ。ホッとしている。
切っ掛けは olive さんからのコメントだった(第216回)。
僕も「ハイラム・ブロック 死去」で検索を試してみた。
七月三十日深夜に検索を試してみた所、
エキサイトでは五番目に、
ヤフー・ジャパンでは四番目に、
グーグルでは何と一番最初に、
出て来た。
驚いた。
そうか。それで皆さん此処に飛んで来て下さっていたのか。
昨日・今日と、アクセス数が段々と元に戻りつつあるのも納得がいく(笑)。
又、そう考えると、その検索で飛んで来てくれた数が、一日で二百程度というのは少な過ぎる気がしないでもない。
勿論、こうした経緯で訪問者が増えるのが嬉しいのだが、しかし・・・。
吉岡正晴さんが不思議がっていらっしゃるのと、全く同感だ。
何故、僕のブログなんかが上位に来てしまうのだろう。
何故、もっと上位にくるべきサイトにまだ載っていないのだろう。
何故、各メディアはもっと騒がないのだろう。
だってハイラム・ブロックだよ。
音楽雑誌出版社や通信社や新聞やレコード会社やレコード店や来日公演招聘元や共演経験のあるミュージシャンや取材したり記事を書いてきた音楽評論家や、・・・
例えば、彼のギターをコピーしていたとか、ブルー・ノートで観たとかいう四十代の新聞社の人って、きっと居ると思うのだけど。
でも、これは本国アメリカでも同じだという。ウィル・リーや、レギュラー出演をしていたTV番組他、彼の死を伝えるものは少ないそうだ。
つまり今迄、仕事レヴェルで彼と関わった、彼の世話になった各方面が反応をしていないのには疑問を感じる。
本当に何故なのだろう?
信憑性を重んじる故、本人のウェブサイトからの正式発表待ちなのだろうか。
兎にも角にも、その経路で訪問して下さり、しかもこんな所迄読んで下さっている貴方、本当にどうも有難う御座居ます。厚く御礼を申し上げます。
「音楽紹介業」を自称している身としては、今回、音楽情報を貴方に提供(=紹介)出来て本望です。
こんなブログですが、こんな悲しい切っ掛けですが、これも何かの御縁。
宜しければ、是非又いらして下さい。
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’08. (ひとみ よしゆき 音楽紹介業)
八月四日付記
今月に入り、「七月三十一日付けのニュー・ヨーク・タイムズ紙によると」という出典で、日本の各紙・各メディアがやっと彼の訃報を載せている。
何故、自ら確認を取らず、一週間も発表が遅れたのに平気でいるのかは判らない。
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