CHIC live in Japan 2012 report Apr.21-the 4th[final] night

 基本セット・リストは初日と同じ(※)。
 但し、セカンドはギター・コンテストが行われた関係で「ロスト・イン・ミュージック」がカットされた。
 ギター・コンテストは「ライク・ア・ヴァージン」の後に行われ、
Nile Rodgers (gutiar, vocal, MC)
Ralph Rolle (drums)
Bill Holloman (bass)
Richard Hilton (keyboards)
がバック・バンドとなった。
 司会進行は毎度毎度のケイ・グラント氏。余裕の進行は流石のひとこと。

 結果として、二日目のファースト時に機材トラブルにより曲がカット、同日セカンドでは女性陣の衣装壊れにより再登場が遅れて EW&F ナンバーを演奏(!)という事態が発生して曲を追加、そして最終日セカンドのギター・コンテスト対応以外、今回の公演は全て同じセット・リストで進行した。

 こちらは吉岡正晴氏による初日の模様。

 終わった。

 しかし既に次回公演が発表されている。
 大晦日のカウントダウンを含む五日間・全十回!

Nile Rodgers & The CHIC Organization Japan Tour 2012-2013
 12/28
 12/29
 12/30
 12/31
 01/02
  at Blue Note Tokyo (2 shows in every night)

(※)
確認出来た範囲では、今回、最終曲「Good Times」エンディングでジェリー・バーンズが毎度の様に入れる他曲のフレイズは、以下の通り(以前より、いつもこのどちらか)
初日ファースト
 Boogie Oogie Oogie /A Taste of Honey
初日セカンド、二日目ファースト、二日目セカンド 
 Skin Tight /Ohio Players
(三日目は筆者未見)

人見 “Hit Me!” 欣幸, ’12.

人見 欣幸

音楽紹介業(ラジオ、活字、ライヴハウス、インタネット等で音楽を紹介)
1967年神奈川生まれ・育ち・在住
1978年より洋楽中心生活者
1991 文筆デビュー
1995 ナイル・ロジャーズにファンレターを渡す(交流開始)
1997 レギュラーラジオ番組開始
2011 Nile Rodgers/CHIC応援組織 "Good Times" を内海初寧と結成、同年よりウェブ番組 "Good Times TV" 開始(13年まで)
2019 新メンバーを加え、六月より "Good Times Tube" としてウェブ番組を復活

■favorite musicians:
Nile Rodgers,Bernard Edwars&Tony Thompson
山下達郎,伊藤広規,青山純&難波弘之
竹中尚人,加部正義&ジョニー吉長

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コメント

  1. Oops McCann より:

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    終わっちゃったんですね。お疲れさまでした。くーーっ!年末、東京Onlyなのですね。
    ちょっと残念ですが、5日間元気にPlayできる事を願ってます!
    Live-DVD出して欲しいですね。絶対買います。(笑) Like

  2. hit2japan より:

    SECRET: 0
    PASS:
    Oops McCann さん
     年末の公演はまだ「現時点では東京のみ」とするべきでしょうね。期待も込めて。因みに1999-2000年のカウントダウンは大阪のみの来日でした。あれも盛り上がりました。二千年問題で、ホテルの部屋には水のペットボトルが配られ…というのも懐かしい思い出です(笑)。
     あんな千年に一度の大きな大きな節目に来日してくれて本当に嬉しかった。
     案内役としてパゲマーン(ポケモン)センターに日々通ったり、其処で同じくカウントダウン公演の為に来日中だったエアロスミスのクルーと会ったり、その彼等のトム、ブラッド、ジョーイがシークを観に来たり(!)、ミスター・ビッグと滞在ホテルが一緒という縁からホテルのバーで盛り上がったり。ビリー・シーンとオマー・ハキームが「ビリー・コバム(コブハム)の『スペクトラム』最高!」「トミー・ボリンだね!」等と盛り上がっていたのを憶えています。
    (続く) Like

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