ドキュメンタリー映画が封切られるという。
こちらはバウンス誌のウェブサイト。
あのスライ・ストーンのドキュメンタリーなのに、音楽的な足跡では無く、音楽業界の怖さ、契約社会の怖さ、人気稼業の儚さを描くなんて(多分、そういう内容なのだろう)。
やるせない気持ちになる。
新作を出せる環境云々以前に、せめて敬意をもって彼に接する側近を、せめて彼の生活を彼に相応しいレヴェルで送ってあげられる環境を作ってやれないものなのだろうか。
いくら彼の音楽に金を払っても、本人が裕福にならないなんて明らかに間違っている。その契約を結んだ(つまり上手く騙して儲けていやがる)奴に良心は無いのだろうか。
少なくとも音楽ファンでは無いのだろうな。そいつが音楽ファンだったら悲しい。
折角アラン・クラインが亡くなったという吉報(笑)をロック・ファンは享受している最中なのに!
ポールもリンゴォもミックもキースもチャーリーもホッとしているのではないだろうか・・・?
スペクターは何考えてるのか解んないけどね(笑)。
(何か僕、誤解してるかな?)
人見 ‘Hit Me!’ 欣幸, ’09. (音楽紹介業)
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